【最新】社会人が選ぶべきWebデザインスクールランキング【現役デザイナー解説】

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こんにちは、フリーランスデザイナーの坂本です。

今回は、社会人でWebデザインを学びたい人に向けておすすめのWebデザインスクールを紹介。

選ぶポイントについても解説していますので、ぜひ参考にして頂ければと思います!

今すぐ決めたい人へ

当サイトから登録の多いスクールは以下です。

【1位】Code Camp
【2位】TechAcademy
【3位】侍エンジニア塾

※公式サイトに飛びます。

社会人がWebデザインスクールを選ぶ上で大事なポイント

受講できる時間帯

社会人の方は仕事がありますし、フルタイムでWebデザインの勉強に充てられるわけではないでしょう。

平日の夜、週末といった時間での学習を考えている方も多いはず。

それぞれ自分の確保できる学習時間に合わせたスクール選びが重要です。

オンラインか教室か

Webデザインスクールには、オンラインで完結するものから、オフラインで実際に教室に足を運ぶスクールがあります。

それぞれメリットやデメリットがあるので、それらをしっかり理解した上でWebデザインスクールを選びましょう。

この記事ではオンライン、教室、それぞれの条件の中で、おすすめのスクールをランキング付けし、解説しています。ぜひ参考にして下さい!

社会人がオンラインで学べるWebデザインスクール

オンラインで学ぶメリット

オンラインで学ぶメリット

① いつでもどこでも学べる

② 価格が安い

オンラインで完結するメリットとして大きいのは、場所を選ばずに学習できること。

社会人であれば、忙しい仕事の合間を縫っての学習ということで、基本的には時間にゆとりがありません。

そんな中、実際に教室に足を運ぶ手間などを考えると、オンラインの手軽に学べて、移動時間も短縮できるという利点は大きはずです。

また、オンラインという形態は、事業者側としても非常にコストが安くすみます。

よって、皆さんが利用する際にも比較的安く利用することができるので、Webデザインスクールを安く通いたいのであればオンラインがおすすめです。

スクールによっては分割払いが可能となっており、月額3000円程度で通えるスクールもあります。

オンラインで学ぶデメリット

オンラインで学ぶデメリット

① 事前準備は自分でする必要がある

オンラインで学ぶ上で必要なのが、学習環境の設定です。

自前のパソコンを用意し、デザインツールを自分でインストールする必要があります。

ある程度、スクール側でマニュアルはあるものの、最終的には自宅で自分でセッティングしなければなりません。

そんなオンラインで学べる社会人におすすめのWebデザインスクールを紹介していきます!

第1位 Code Camp

社会人の方に一番おすすめしたいのがCode Camp。

実践的かつ、しっかり結果にコミットしてくれるマンツーマンレッスンが魅力。

カリキュラムも比較的ゆとりがあり、社会人の方にぴったりです。

実際に受けるカリキュラムは上記の「デザインマスターコース」

最終的なゴールは自分ひとりでオリジナルサイトを制作すること。

Code Campで学べること
  • 観光情報サイト
  • カフェのホームページ
  • 写真加工・バナー・ロゴ制作
  • レスポンシブ対応のwebデザイン

もちろん完全未経験者を想定しており、最初は写真の加工やバナーの制作といったデザインの基本的な制作から入ります。

少しずつステップアップしていく形で、マンツーマンでサポートしてくれるので、挫折もしにくく、ストレス無く学習を継続しやすい環境です。

サポート時間も7:00~24:00と長く、平日の夜や週末などを利用した学習にも最適。

実際に受講者には社会人の方も多く、そのまま転職やフリーランスになる方も多いです。
無料体験あり!

Code Campの料金について

2ヶ月プラン4ヶ月プラン6ヶ月プラン
料金(税抜)148,000円248,000円298,000円
入学金(税抜)30,000円30,000円30,000円
受講期間60日間120日間180日間
レッスン回数20回40回60回
レッスン受講目安/週2〜3回/週2〜3回/週2〜3回/週
学習時間目安/週20〜25時間10〜15時間5〜10時間
こんな方が
選んでいます
1日でも早く習得したい
独学の経験あり
無理なく自分のペースで進めたい仕事や学業と両立してしっかり身につけたい
Code Camp公式サイトより(スマホは横スクロールできます)

料金テーブルはこのようになっています。

学習目安時間を参考に、学習ペースを考慮して選ぶことをおすすめします。

全体感として料金はオンラインということもあり安い部類です。

紹介するスクールの中で最もコスパも高いスクールになっています!

受講後にWebサイト制作の案件を1つ2つやればすぐに回収できる金額なので、先行投資と考えれば良いでしょう。

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CodeCampのデザインマスターコースってどうなの?プロが解説

第2位 Tech Academy

お次はTechAcademyというスクールです。

スクールの中でも比較的知名度もあり、Webデザインだけでなく、UI / UXといったアプリのデザインについても学べる唯一のスクール。

メンタリングが週2回、チャットレビューなどのサポート体制もしっかりしています。

前述のCode Campと違い、最短で4週間のプランがあり、短期的に集中して学びたい人には特におすすめです。

身につくスキル
  • レイアウト・配色・タイポグラフィ、Webデザイン原則
  • HTML/CSSの理解とコーディングスキル
  • 画像加工・ワイヤーフレーム・Git/GitHubの理解
  • モバイルデザインの理解とレスポンシブデザイン対応
  • JavaScriptライブラリ・Sass/Compassによる効率的な制作
  • オリジナルWebサイトのデザインスキル

カリキュラムとしては上記のようになっており、レイアウトや配色などのデザインの基本原則から、オリジナルWebサイトの制作まで学ぶことができます。

申込みはこちら!

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※デザインコースの体験ではなく、学習システム等の体験になりますので要注意

Tech Academyの料金について

4週間プラン8週間プラン12週間プラン16週間プラン
料金(税別)社会人149,000円社会人199,000円社会人249,000円社会人299,000円
受講期間サイトをご確認下さいサイトをご確認下さいサイトをご確認下さいサイトをご確認下さい
メンタリング7回15回23回31回
チャットサポート15〜23時(8時間)15〜23時(8時間)15〜23時(8時間)15〜23時(8時間)
学習時間の目安
(1週間)
20〜40時間10〜20時間7〜14時間5〜10時間
TechAcademy公式サイトより(スマホは横スクロールできます)

プランは4つあり、こちらもそれぞれの学習スタイルによって選択すれば大丈夫です。

チャットサポートがCodeCampに比べて、やや短いなので、もし検討される際には対応時間は大丈夫そうかチェックしておきましょう。

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テックアカデミー「Webデザインコース」を現役デザイナーが解説

第3位 侍エンジニア塾

最後に紹介するのが侍エンジニア塾。

こちらも完全オンラインかつ、マンツーマンレッスンという形式をとっており、Webデザインコースに限り、毎月10名限定となっています。

申し込んですぐに受講できるかはタイミング次第ですが、フィードバックの質を保つために人数を絞っているので、一人ひとりをしっかりサポートしてくれるので安心です。

身につくスキルとしては、IllustratorやPhotoshopといったデザイン制作ツールの扱いから、HTMLやCSS、JavaScriptといったWebサイト制作にかかせないプログラミングまで一貫して習得可能です。

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侍エンジニア塾の料金について

4週間プラン12週間プラン
一括/一般¥69,800 (税抜)¥209,400 (税抜)
一括/学生¥62,820 (税抜)¥177,990 (税抜)
期間4週間12週間
入学金¥29,800(税抜)¥29,800(税抜)
分割/一般¥2,908 / 月(税抜)¥8,725 / 月(税抜)
分割/学生¥2,618 / 月(税抜)¥7,416 / 月(税抜)
侍エンジニア塾公式サイトより(スマホの方は横スクロールできます)

価格については非常に安く、今回のスクールでも最安値。

分割払いであれば月額3000円をきります。

プランが2つしかなく、社会人にとっては選択肢が限られてくるので3位とい位置付けですが、とにかく価格を抑えたい人には最適な選択です。

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社会人が実際に教室で学べるWebデザインスクール

教室で学ぶメリット

教室で学ぶメリット

① 挫折しにくい環境

② コミュニケーションが取りやすい

やはり教室の方が、学習環境としては挫折しにくいでしょう。

講師はもちろん、自分と同じような受講者がいて、モチベーションも維持しやすいです。

それに加えてコミュニケーションの取りやすさもあります。

対面で話すことで、質問もしやすく、理解もしやすくなるはずです。

全ての学習において、挫折はつきものです。自分が継続できる自信がないのであれば教室に通う選択も良いですね。

教室で学ぶデメリット

教室で学ぶデメリット

① 場所が限られる

② 移動時間がかかる

デメリットとしては教室という形式上、場所が限られる点です。

Webデザインスクールの教室があるのは、やはり都心に集中しており、続いて大阪や名古屋といった都市。

【最新】東京のWebデザインスクールを解説!現役デザイナーがアドバイスします

【現役デザイナーが選ぶ】大阪のWebデザインスクール3社はこれだ

地方在住の方にとっては選択肢が少なく、厳しい部分もあると思います。

また、移動時間がかかるという点で、天候や気分によっては面倒に感じ、学習までのハードルが高くなることも。

第1位【東京】テックキャンプ(プログラミング教養)

最初に紹介するのがテックキャンプというスクールです。

教室は以下の通り。

  • 関東(渋谷・新宿・池袋・東京大手町)
  • 名古屋
  • 梅田
  • その他の地域はオンラインで受講が可能

プログラミング教養という名前ですが、デザインコースがあります。

学べるスキル
  • どんなデザインにも必須となる基本的なルールとテクニックを理解できる
  • Webサイトを美しくデザインするワイヤーフレーム制作技術
  • Illustratorを使ったロゴ・ポスターなどの制作技術
  • PhotoShopを使った画像加工の技術

デザインコースでは、IllustratorやPhotoshopといった主要ツールを扱い、Webサイト制作のためのワイヤーフレームなど、基礎から体系的に学ぶことができます。

学習時間も60時間と少ないので、サクッと学んで、後は個人で仕事を受けながら学ぶといった学習方法も良いですね。

僕自身もデザイナーですが、やはり実際の仕事から学べることは大きいと思っているので、基礎部分だけサポートしてもられば、後は自走できるという人にはテックキャンプはおすすめです。

まずは無料カウンセリング

テックキャンプはこちら

テックキャンプの料金について

月額料金19,800円(初月無料)
入会費用198,000円 ※クレジットカードによる分割払い可
教室利用/直接質問平日16-22時、土日祝日13-19時
オンライン質問対応全日13-22時
テックキャンプ公式サイトより

テックキャンプでは月額制で19,800円。しかも初月無料という形式を取っており、19,800円で2ヶ月学ぶことができます。

デザインコースであれば2ヶ月で受講完了できると思うので、コストを最小限まで抑えたい人には良いでしょう。

オンライン説明会もあるので、興味のある方は参加されることをおすすめします!

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第2位 【東京(上野・池袋)】デジタルハリウッドSTUDIO by LIG

続いては東京の上野、池袋に教室があるデジタルハリウッドSTUDIO by LIG。

有名なWeb制作会社LIGが開講している教室で、未経験から6ヶ月でWebデザイナーになれるカリキュラム。

学べるスキル
  • illustrator
  • Photoshop
  • Dreamweaver
  • AdobeXD
  • HTML・CSS
  • Javascript

就職・転職サポートもしっかりしており、そのままLIGに入社する人や別のデザイン会社に就職する人と様々。

数あるスクールの中でもかなり本格的かつ実践的なコースとなっており、Webデザイナーコースでは基礎から最新技術に至るまでプロから学ぶことができます。

併設のコワーキングスペースも無料で使えたり、教室ならではの学習環境が整っています。

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デジタルハリウッドSTUDIO by LIGの料金について

Webデザイナー専攻(6ヶ月)
→450,000円(税込)

未経験から就職・転職まで保証するスクールなので、やや金額的には高め。

とはいえ、デザイン系の専門学校なんかに比べれば安いんですがね。

分割払いもできて、月5,323円からの支払いもあり、就職・転職できなければ全額返金なので、本気でWebデザイナーを目指す人には良いスクールです。

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第3位 KENスクール

最後に紹介するのがKENスクール。

全国各地に教室があります。

  • 関東(新宿、池袋、北千住、横浜)
  • 東海(名古屋)
  • 関西(梅田)
  • 北海道(札幌)

コースとしては、Web・DTPデザインコースがあり、こちらも就職・転職を目指したものとなっています。

コーディングからグラフィックデザイン、レスポンシブ対応のWebサイトのデザインまで、Web制作の多くを個別指導で学べます。

また、特徴として単価講座というものあり、このツールの使い方だけ知りたいなど、個別の講座を受講できるので、無駄なのない学習も可能です。

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KENスクールの料金について

週1プラン 月額12,000円
週2プラン 月額23,000円

KENスクールでは月額制で、一番安いプランで12,000円です。

歴史のあるスクールなので、就職・転職サポートも強く、フリータイムでに校舎開放もあります。

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第4位 東京デザインプレックス研究所

続いてこちら東京デザインプレックス研究所。

渋谷にあるデザイン学校となっており、平日夜の夜間授業や土日の講義があるため、多くの社会人が学んでいます。

現場で活躍しているトップクリエイター、現役デザイナーが講師として次代のデザイナーを育成する教育を行っており、卒業後は就職サポートもあるため、これからデザイナーを目指す方にぴったりといえるでしょう。

また、実際に下記のような専攻があり、WEBサイトのデザインはもちろん、最近かなり需要が高まっているUI / UXに関するデザインも学ぶことができます。

デジタルアートスタジオ
  • グラフィック/DTP専攻
  • WEBクリエイティブ専攻
  • クリエイティブデザイン専攻
スペースデザインスタジオ
  • 商空間デザイン専攻
  • インテリアデザイン専攻
  • CAD/3DCG専攻
ビジネスデザインスタジオ
  • UXリサーチ専攻
  • UI/UX専攻
  • デザインストラテジー専攻
コミュニケーションデザインスタジオ
  • デジタルコミュニケーションデザイン専攻
  • 空間コンテンポラリーデザイン専攻
  • WEBインタラクションデザイン専攻

少人数制の講義形式なので、講師にも気軽に質問ができる環境です。

初心者も安心して学べる環境ですので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

【まとめ】社会人がWebデザインスクールに通うならCode Campがおすすめ

総合的な判断で、社会人の方におすすめなのがCode Campです。

  • サポート時間が長い(毎日7:00~24:00)
  • 完全にオンラインで完結する
  • マンツーマンレッスンで挫折しにくい
  • ゆとりのあるカリキュラム

無料体験もあるので、気になる方は気軽に体験できますよ!
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