【プロが教える】独学でグラフィックデザイナーにはなるためにすべき勉強まとめ

デザインを学びたいけど、どう勉強して良いのか分からない…」

「そもそも独学でデザインってできるようになるの?」

このような疑問に対して本記事で答えてきます。

僕はデザイン専門学校に通っていましたが、途中退学した経験があります。それでも今はデザイナーとしての仕事をしています。

そもそも独学でもデザインは学べるのか

結論からいうと、独学でもデザインはできるようになります。

ここでいうデザインができるという定義は次のようなものを想定しています。

  • Illustrator、Photoshopを扱える
  • 自分で広告やロゴの制作ができる
  • Webサイトの制作・コーディング

今回はグラフィックデザインというテーマなので、これでいうと上2つですね。

【理由】デザインは学べる環境が豊富

デザインはグラフィック、Web問わず、情報が非常に多くあります。

IllustratorやPhotoshopなどのツールや、デザインの基礎知識もインターネットで全て手に入ってしまいますので、学べる環境、教材は整っています。

情報は手に入るので後はやるかやらないか、でしかないですね。

とはいえネットに無数に散らばる情報をもとに、具体的にどのような手順に学べば良いのかは分からないと思うので、僕がここで順序立てて解説してきます。

初心者のグラフィックデザイン勉強法

ロードマップとしては以下の通り。

① 本や動画でインプットする

② 実際にツールを使ってみる

③ 作品を作ってみる

全部で3ステップになっています。

ここで注意したいのが、本や動画のインプット、ツールの扱いに時間を使いすぎないことです。

デザインは実際に自分の手で作品を作りながらでないとスキルは身につきません。

時間配分だとこんなイメージです。(hはhourを意味し、1時間です)

  • ① 本や動画でインプットする(5h)
  • ② 実際にツールを使ってみる(5h)
  • ③ 作品を作ってみる(45h)

全部で50時間を想定し、学習期間は1ヶ月。

見て分かる通り、インプットや操作系に時間はかけずに、徹底的に作品作りにリソースを割いています。

実際に専門学校のカリキュラムもこのような感じで、後はひたすら作品を作ってフィードバックしつつ、改善しながらデザインを学んでいきます。

流れがつかめたところで、実際の行動ベースでやることを解説。

①本や動画でインプットする(5h)

いきなりゼロベースの知識で作品を作ってもしょうがないので、本や動画で軽くインプットをします。

本でいうと必要最低限、読むべきなのは2冊あります。

1冊目 なるほどデザイン

初心者の方はまず「デザインとは何か?」という所から入るのが良いです。

こちらの「なるほどデザイン」は初めてデザインに触れる方にとっても、理解できるように作られているのでぜひ最初に読んでもらいたい一冊。

これを読むことでデザインについて視覚的に理解を深めることができます。

2冊目 ノンデザイナーズ・デザインブック

次に実際にデザインを本格的に学んでいきます。

読むべきなのはノンデザイナーズ・デザインブック。

何度もリニューアルされ、多くのデザイナーがバイブルとして愛読しているもので、デザインの基本原則について学ぶことが出来ます。

これを読めばデザインをする、というのは何を指し示すのかが分かり、完全素人の状態からは脱却できるでしょう。

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最低限これだけ読んでおけばOKです。

あれこれ手を出すくらいなら、ノンデザイナーズ・デザインブックを何度も読むほうが有益です。

その他、初心者におすすめの本は以下の記事でも紹介しています。

現役デザイナーが教える!初心者におすすめのデザイン本【グラフィック&WEB】

②実際にツールを使ってみる

インプットしたら次は実際に手を動かして、ツールを覚えましょう。

グラフィックデザイナーになるにあたって必要なツールはIllustrator、Photoshopです。

それぞれの用途は以下。

・Illustrator…ロゴやレイアウトを行うツール

・Photoshop…写真を編集加工するツール

その他グラフィックデザイナーでページ物を作る際にはInDesignなんかも使いますが、初心者はひとまずこの2ツール使えればOKです。

ちなみにこれらのツールはAdobe社が提供しており、買い切りではなく定額のサブスクリプションモデルになっています。(毎月使用料を支払うモデル)

Illustrator、Photoshopといった具合にAdobeのツールを複数使う際にはCreative Cloudというパッケージプランに加入するとお得です。

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Amazonでも購入は可能ですが、いきなり年間払いの7万円は負担ですし、高すぎるので、ほぼ半額で購入できる方法を下記記事で解説しています。

まだ、ツールを揃えていない人は参考にするとお得ですよ!
【最安値】Adobe CCを安く買う方法を教えます【学生から社会人までOK】

ツールを使ってみる

実際に手元にツールがある方はこれらを理解するようにしましょう。

  • レイヤー構造の理解
  • Photoshop(画像の切り抜き・基本的な明るさやコントラスト調整)
  • Illustrator(テキスト入力、パスツールで図形を書いてみる)

初めてだと難しいので関連書籍やUdemyで動画講座を見ながらやると良いです。

Illustratorを独学で習得するためにやるべきこと【僕も実践済みです】独学でPhotoshopを身につける方法をプロが解説【最短おすすめ勉強法】

③作品をつくってみる

基本的なツールの扱いを理解したら、実際に自分で作品を制作してみましょう。

ちなみにツールの扱いは必要最低限で大丈夫です。

IllustratorやPhotoshopは機能がありすぎて一度では覚えられませんし、僕も5年以上使っていて未だに知らない機能に遭遇したりしますので。

作品の制作は自分の名前のロゴや、架空の広告などを制作してみても良いかもしれません。

グラフィックデザインで仕事に繋げることも考えるとバナー広告の作成とか良いと思います。

実際に僕が仕事で作ったバナー広告です

バナー広告を作るメリットとして、IllustratorとPhotoshop両方使用するので学習効率が良く、仕事を受注する際にポートフォリオに組み込めるというものがあります。

なるべく素材が手に入りやすいバナーが良いので、例えば毎日使っている日用品や調味料なんかをスマホで撮影して、架空のバナーを作成するとかもおすすめ。

また、Pinterestでプロの作品を参考に、真似てみるのも一つの手です。

僕は最初の頃はひたすら、フリー素材を拾ってプロのコラージュ作品を真似して制作していました。

デザインを学び始めて1~2ヶ月目に制作したもの

【+α】実際にデザインでお金を稼ぐ

ひたすらオリジナル作品を制作しても良いのですが、どうせなら実際に仕事としてお金を稼ぎたいですよね。

ある程度、作品が溜まったら仕事を受けてみましょう。

自分なんてお金をもらえるレベルではない、なんて思わずに出来そうな案件をクラウドソーシングから見つけて、やってみるべきです。

僕はWEBのバナー広告をひたすら受けていました。個人的にはBizseekというサイトがおすすめ。デザイナー向けの案件が沢山あります!

>> Bizseek公式サイト

この辺りのサービスで実際に仕事をもらって経験を積みましょう。

学生や主婦の方も利用されているので、気軽にできますよ。

【まとめ】小さなことから始めてみよう

ここまでデザインを学ぶプロセスをご紹介してきました。

今回の記事のポイントです。

未経験だと色々不安だと思います。

ぜひ今日から、自分の小さなことから少しずつ始めることをおすすめします!

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