社会人がデザインを学ぶ方法をプロが解説する【挫折しないポイントあり】

こんにちは、フリーランスデザイナーの坂本です。

今回は社会人の読者を想定して、いかにしてデザインを学んでいくかという方法を解説していきます。

デザインを学ぶ上で大事なポイントや学習の流れについても、現役デザイナー視点でご紹介。ぜひ参考にして下さい。

社会人がデザインを勉強する上で大事なこと

ゴール設定を明確にする

まず最初にお伝えしたいのが、デザインの勉強をするならゴール設定をしっかり持つべきということです。

「デザイン=この資格」といった明確な資格があるわけではありませんし、ゴール設定もなく学習を初めても挫折しやすいです。

特に社会人であれば本業がありますし、学習に多くの時間を割けるわけではありません。効率よく学習を進めるべきです。

ゴール設定として明確にすべきなのは2つ。

  • デザインができるようになる、の定義
    →WebデザインならWebサイトを1からデザインできる
    →グラフィックデザインならフライヤー(ポスター)制作ができる
  • それをいつまでに達成するか(期限)

これらをしっかり明確にした上で学習しましょう。

デザイナーになりたいなら短期集中

もし、未経験でデザインを学んでデザイナーになりたいのであれば、ダラダラ学習を続けるべきはないです。

理由としては以下の通り。

  • デザインスキルは実際の制作で身につくし、成長する
  • 就職・転職するならポートフォリオ(制作物)を作る必要がある

つまり、基礎部分を抑えたらスグにクラウドソーシングなどで仕事を取って制作物を沢山作る方が、スキルアップや転職活動にも良いからです。

クラウドソーシングであればコンペ形式でハードルが低いですし、実績を作るには手っ取り早くおすすめ。

デザイナーを名乗るのに資格は不要。デザイナーになってからも勉強は続けるものなので、早く初心者を脱しましょう。

ここまで本気度が高ければ、転職サポートもあるデザインスクールに通う方が手っ取り早いです。

【最新】社会人が選ぶべきWebデザインスクールランキング【現役デザイナー解説】

社会人が学ぶべきデザインスキルとは

デザインと一言でいっても、根本となるデザイン思考を中心に、配色やレイアウト、制作ツールの扱いなど、様々な要素で成り立っています。

これらを全て学んだ上で、デザインができるといった状態です。

デザイナーである僕が社会人が学ぶべきスキルを要素分解しますので、参考にして下さい。

社会人が学ぶべきデザインスキル

・デザイン基礎(デザインの四大原則)

・制作ソフトの扱い(Illustrator・Photoshop)

・HTML / CSS、JavaScriptといったコーディング(Webデザインであれば必須)

・UI / UXのデザインスキル(アプリデザインであれば必須)

グラフィックデザインであれば、基本的なデザイン基礎とグラフィック制作ツールが扱えればOKです。これで名刺やフライヤー(ポスター)制作は可能。

Webデザインであれば、グラフィックデザインと同様の知識に加えて、コーディングといった知識が必須になりますし、アプリであればUI / UXといった知識も必要です。

最初にとるべき1冊

デザインスキルの部分でお話したように、最初に基本的にデザイン基礎というのを理解する必要があります。

デザインの四大原則ともいわれる「近接、整列、反復、コントラスト」です。

実はこの原則はノンデザイナーズ・デザインブックといった本が元になっており、これを読めばOKです。

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この本はかなり実践的かつデザイン基礎を網羅しているので、多くのデザイナーがバイブルとしていたりします。

そもそもデザインってなに?という人はなるほどデザインがおすすめ。

初心者が読むべき本は下記記事でも紹介しています。

現役デザイナーが教える!初心者におすすめのデザイン本【グラフィック&WEB】

社会人のデザイン独学のプロセス

最初は混乱しがちなので、ここで簡潔に学習プロセスをまとめます。

デザイン基礎が学べる本を読む

ノンデザイナーズ・デザインブックで基礎は学べる。もう少し優しい本からスタートしたいならなるほどデザインから読む。

ツールの扱いを覚える

ここから実際にデザイン制作ツールに触ってみましょう。覚えるべきツールとしては「Illustrator」「Photoshop」が一般的です。Webだとコーディングもあります。

【無料あり】デザイン制作に必要なツールをプロが紹介する
実際にクラウドソーシングで簡単な案件をこなす(転職希望者)

転職したい人はここからクラウドソーシングを使って仕事を受け始めるのがベスト。実際にクライアントワークを通じて、修正箇所などフィードバックも得られますし、実績がつめます。脱初心者。

デザインの仕事を受注・依頼できるクラウドソーシングを徹底比較!
ポートフォリオ作成(転職希望者)

ここから転職活動できるようにポートフォリオを作成。ポートフォリオというのは作品集のようなもので、自分の実力を相手に伝えるためのものです。このあとエージェントなどで実際に転職活動。

未経験からの学習だと大体こんな感じになります。

この4STEPが達成できれば、デザインができる、といった状態にはなっているはず。

本気度が高いならデザインスクールを利用するのはあり

ここまで学習について詳しく解説しましたが、正直これでも挫折する人は挫折します。

もしこれを読んでいるあなたが本気でデザインを学びたいと思っているのであれあば、社会人向けのWebデザインスクールに通うのがおすすめです。

最近のスクールは全てオンラインで完結しますし、社会人の学習に最適化されているので、一番手っ取り早いです。

独学に挫折してWebデザインスクール通うパターンも多いので、もし現段階で本気度が高ければWebデザインスクールで学ぶのが良い選択になります。

デザインスクールに興味がある方は下記記事からどうぞ。

【最新】社会人が選ぶべきWebデザインスクールランキング【現役デザイナー解説】

【まとめ】社会人がデザインを学ぶ方法

以上が社会人がデザインを学ぶ方法です。

デザインを学ぶことでキャリアの選択肢は一気に広がります。

僕もデザインを通じて、フリーランスという自由度の高い働き方ができていますし、ぜひ興味があればデザインを学んで活かして欲しいと思います。

頑張って下さい!

デザインを学ぶメリットを解説します【あらゆるものに活かせます】