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こんにちは、フリーランスデザイナーの坂本です。
今回は、短期でWebデザインを学びたい人に向けておすすめのWebデザインスクールを紹介。
選ぶポイントについても解説していますので、しっかり確認して下さいね!
短期でWebデザインを学ぶために大切なこと
短期学習のメリット・デメリット
まずは短期学習におけるメリット、デメリットについて認識しておきましょう。
・学習費用を抑えれる
・最速でスキル習得ができる
メリットとしては、やはり時間や費用といったコストをかなり抑えることができるという点があります。最短で4週間のプランもあり、1ヶ月でWebデザイナーとして仕事ができるようになるスクールも多いです。
・学習時間の確保
・ポートフォリオなど、就活の準備がとれない
メリットに対して、まとまった学習時間が大変であったり、ポートフォリオ(いわゆる作品集のこと)を作りまとめる時間がないため、就職・転職活動に進みたい方はスムーズに行かない可能性もあります。
とはいえ、スキル習得にかかるコストを最小限に抑えることができますし、受講費用も翌月には回収できる仕事に取り掛かることも可能です。
どれだけ時間を確保できるか
メリットデメリットでもお話した通り、短期での学習を成功させる上で大事なのが学習時間の確保です。
これによって選ぶスクールも大きく変わってきます。
想定されるケースとしては、以下の3つがあるでしょう。
- 平日も週末も時間がとれる(週に20~40時間)
- 平日の夜と週末のみ時間がとれる(週に10~20時間)
- 週末のみ時間がとれる(週に7~14時間)
ここからは、それぞれの時間に対しておすすめできるスクールをご紹介していきます。
時間別に最適なWebデザインスクール
→Code Camp(2ヶ月プラン・148,000円)
→Tech Academy(1ヶ月(4週間)プラン・149,000円)
→侍エンジニア塾(1ヶ月(4週間)プラン・69,800円)
→Code Camp(6ヶ月プラン・298,000円)
→Tech Academy(3ヶ月(12週間)プラン・199,000円)
→侍エンジニア塾(3ヶ月(12週間)プラン・209,400円)
侍エンジニア塾も同様に良いのですが、侍エンジニア塾のデザイナーコースは毎月10名しか受講できないというスタイルなので、申し込んでもすぐに受けられるかは分かりません。
最短かつ、安く学ぶのであれば、Tech Academyが良い選択になりそうです。
ここからは、各スクールの紹介をしていきます。
Tech Academy
短期で学ぶには最も適しているTech Academy。
オンライン形式で、チャットなメンタリングといった専属メンターのサポートで学べます。
最終的なゴールは、オリジナルのWebサイト制作となっており、実際に実践しながら進めていくので、受講終了後にはWeサイト案件などの仕事を受けられるレベルになります。
また、毎日15時から23時はSlackというツールで、すぐに質問できる環境が整っているので、問題解決もスピーディーにできますね。
料金プラン
| 4週間プラン | 8週間プラン | 12週間プラン | 16週間プラン |
---|---|---|---|---|
料金(税別) | 社会人149,000円 学生129,000円 | 社会人199,000円学生159,000円 | 社会人249,000円学生189,000円 | 社会人299,000円学生219,000円 |
受講期間 | サイトをご確認下さい | サイトをご確認下さい | サイトをご確認下さい | サイトをご確認下さい |
メンタリング | 7回 | 15回 | 23回 | 31回 |
チャットサポート | 15〜23時(8時間) | 15〜23時(8時間) | 15〜23時(8時間) | 15〜23時(8時間) |
学習時間の目安 (1週間) | 20〜40時間 | 10〜20時間 | 7〜14時間 | 5〜10時間 |
Tech Academyでは社会人の料金と学生で分かれており、学生の方は安く受けられます。
やはりメンタリングをはじめとするサポート体制が強く、挫折しにくい環境で、それを踏まえてこの価格帯なら満足できるレベルでしょう。
今すぐ申し込みたい!というかたは下記リンクから公式サイトに飛べます。
※デザインコースの体験ではなく、学習システム等の体験になりますので要注意
テックアカデミー「Webデザインコース」を現役デザイナーが解説
Code Camp
続いてはCode Campというスクールです。
Code Campでは、比較的ゆとりのあるカリキュラムの設計になっており、短期から長期までそれぞれの学習スタイルに合わせて対応してくれます。
- 観光情報サイト
- カフェのホームページ
- 写真加工・バナー・ロゴ制作
- レスポンシブ対応のwebデザイン
カリキュラムの内容としては、基本的なバナーやロゴ制作といったものから、レスポンシブ対応のWebデザインといった実際の案件に近い制作物も作れます。
与えられる課題も、無制限の添削が可能で、自分の納得のいくまで何度も個別指導を受けられるので安心です。
料金プラン
2ヶ月プラン | 4ヶ月プラン | 6ヶ月プラン | |
---|---|---|---|
料金(税抜) | 148,000円 | 248,000円 | 298,000円 |
入学金(税抜) | 30,000円 | 30,000円 | 30,000円 |
受講期間 | 60日間 | 120日間 | 180日間 |
レッスン回数 | 20回 | 40回 | 60回 |
レッスン受講目安/週 | 2〜3回/週 | 2〜3回/週 | 2〜3回/週 |
学習時間目安/週 | 20〜25時間 | 10〜15時間 | 5〜10時間 |
こんな方が 選んでいます | 1日でも早く習得したい 独学の経験あり | 無理なく自分のペースで進めたい | 仕事や学業と両立してしっかり身につけたい |
繰り返しにはなりますが、CodeCampは比較的ゆとりのあるカリキュラムです。
TechAcademyに比べて受講できる期間が長く、短期集中で頑張りたいが、あまり時間が確保できないという人に向いています。
CodeCampのデザインマスターコースってどうなの?プロが解説
侍エンジニア塾
続いては侍エンジニア塾。
プログラミング講座が人気のスクールですが、Webデザインが学べる講座もあります。
しかし、質を担保するために毎月10名限定といった小規模なものとなっており、条件面では非常に良いのですが、今すぐに受講したい人にとっては検討の余地ありです。
とはいえ、こちらもマンツーマンレッスンでフィードバックの質が非常に高く、受講後に転職成功する人もいます。
特徴としては、一人ひとりに合わせたオーダメイドカリキュラムとなっていて、最終的には自分の力のみでWebサイトを完成させることが目標。
公式サイトには、受講生のポートフォリオが掲載されていますが、かなりレベルが高いです。未経験からここまで仕上げることができるのも、個別最適化したカリキュラムのおかげでしょう。
料金プラン
4週間プラン | 12週間プラン | |
---|---|---|
一括/一般 | ¥69,800 (税抜) | ¥209,400 (税抜) |
一括/学生 | ¥62,820 (税抜) | ¥177,990 (税抜) |
期間 | 4週間 | 12週間 |
入学金 | ¥29,800(税抜) | ¥29,800(税抜) |
分割/一般 | ¥2,908 / 月(税抜) | ¥8,725 / 月(税抜) |
分割/学生 | ¥2,618 / 月(税抜) | ¥7,416 / 月(税抜) |
料金については、今回のスクールの中でも最安値。
分割だと月にたったの2,908円で受講が可能。
プランが4週間か12週間かの2択になってしまいますが、短期で学びたい方には非常におすすめできるスクールです。
【まとめ】短期で学べるWebデザインスクール
カリキュラムはサポート体制に大きな差はなく、短期で学ぶなら、どれだけ時間を確保できるかで決めると失敗しない。
時間についての検討がつかない方は、カリキュラムにゆとりがあり、臨機応変に対応できるCode Campがおすすめです。
→Code Camp(2ヶ月プラン・148,000円)
→Tech Academy(1ヶ月(4週間)プラン・149,000円)
→侍エンジニア塾(1ヶ月(4週間)プラン・69,800円)
→Code Camp(6ヶ月プラン・298,000円)
→Tech Academy(3ヶ月(12週間)プラン・199,000円)
→侍エンジニア塾(3ヶ月(12週間)プラン・209,400円)
デザインができるようになると、可能性が一気に広がります。
Webデザイナーを目指して、頑張りましょう!