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こんにちは、サカモトです。
今回はWebマーケティングの仕事を辞めたいと思っている人に向けて、どのような理由があるのか、またどう解決すべきかを解説してきます。
僕自身も企業でWebマーケターとして仕事をしていたので分かりますよ。
Webマーケティング楽しいけどめちゃくちゃ辛いこと多いですよね!
現在はフリーランスデザイナー兼マーケターとして独立しており、同じ経験はしているので、経験を元にアドバイスしていきます。
ぜひ参考にして頂ければ幸いです。
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Webマーケティングを辞めたいと思う主な理由
Webマーケティングの仕事をやめたいと思う理由は分類分けが可能で、主に以下の3つ分けることができます。
- 自分自身の問題
- 会社の問題
- Webマーケティングという職種の問題
自分がどのような部分に痛みを感じているかを知ることで、一気に解決しやすくなりますし、取るべき解決策も明確になるのでぜひしっかり読んでいただきたいです。
自分自身の問題でWebマーケティングを辞めたい
まず自分自身の問題ですが、これは以下のようなものがあげられます。
- 仕事ができない(経験が足りない・新人に多く見られる傾向)
- コミュニケーションが苦手
- プレッシャーに弱い(メンタル部分)
この手の悩みは時間こそかかりますが、無理のない範囲で改善の努力をすれば一気に働きやすくなります。
仕事ができないというのも単に知識や経験不足というのがあるので、時間が解決してくれるところもありますし、短期的には上司と密に確認をしながら進めることで大きなミスもなくなります。
コミュニケーションについてですが、自身もあまりコミュニケーションが得意な方ではなかったのでよく悩んでいましたが、事前に聞きたいことや考えていることを箇条書きにしてチャットで聞くという対策をとっていました。(対面よりチャットのほうが個人的には向いていた)
とはいえ、社会人であれば一定コミュニケーションスキルは必要になってきます。饒舌に話す必要はなく、しっかり意思疎通が取れればOKなので、あまり考えすぎなくて良いと思います。
そして最後のプレッシャーに弱いなどメンタル部分ですが、これは元々の自分の性格から来ていることも多いですが、外的要因も十分考えられます。
プレッシャーがあるなら、裁量が多すぎてキャパオーバーしかけている可能性もありますし、この辺りで悩んでいる人は次の会社の問題をチェックすると良いです。
会社の問題でWebマーケティングを辞めたい
会社の問題は以下。
- 勤務時間など労働環境
- 給与や待遇面に不満がある
- 人間関係
この辺りになってくると自分の努力次第でどうにかなるという話ではなくなってきます。
勤務時間をはじめとする労働環境の問題は、ブラック企業、残業というワードとともに度々ニュースにもなりますが、時間が解決してくれる要素はほとんどありませんし、悩むだけ無駄です。
給与なんかも同様で、30年近く新卒の初任給が上がっていない日本において、高望みをするのは危険。
このまま会社にいて待遇が良くなるのかどうかは、上司の給与額を聞けば一発で分かります。今の上司の姿が未来の自分の姿でもありますので。
そして最後の人間関係の問題なんかは関わり方で上手くやれそうではありますが、他人をコントロールすることは無理なので努力のしようがありません。
解決策は後ほどまとめて提示します。
Webマーケティングという仕事が嫌だから辞めたい
Webマーケティングという職種そのものが嫌だ!という人。
気持ちはめちゃくちゃ分かりますが、理由としては以下のようなものでしょうか。
- 数字・成果面でのプレッシャーが強い
- 努力が成果に反映されない(施策が上手くいかない)
Webマーケティングって上手くいけば気持ちが良いんですよね。
結果が数字としてすぐに反映してくれるので、売上に直結しやすく、やりがいもあります。
しかし、これが逆にプレッシャーにもなります。
できていないというのが数字という形で明確になりますし、それが原因で上司やクライアントから詰められることもあるでしょう。
また、Webマーケティングはある程度手法が確立されていて、業務がマンネリ化しやすかったりもします。広告運用なんかもやれることって意外と少なかったりしますし。
Webマーケティングを辞めたい人の解決策
ここまでの話を踏まえて、具体的な解決策についての話になります。
解決策はそれぞれこうです。
・自分自身の問題
→現状維持(時間が解決してくれる可能性がある場合)
→転職
・会社の問題
→転職
・Webマーケティングという職種の問題
→転職
→異業種へのジョブチェンジ
判断軸は転職をするかどうかです。
自分自身の問題でWebマーケティングを辞めたいならこの解決策
問題が自分自身にある場合ですが、これは経験が少ない今だから起きていることであって、ある程度時間が経てば解決してくれる可能性もあります。
逆に解決してくれる望みがない場合、おそらく会社の問題と同様に外的要因でどうしようもないというケースもあるでしょう。
その場合は転職という形を取るのがベスト。
自分自身の問題でWebマーケティングを辞めたいならこの解決策
これはシンプルに転職という手段が有効です。
労働環境が数年で一気に良くなる可能性と、良くなるまで耐え忍ぶ自分の労力を天秤にかけると答えはすぐに出るはず。
Webマーケティングという職種はかなり需要のあるポジションですし、多くの企業が採用をしています。
待遇や労働環境という点ではかなり良くなる可能性があるので、ぜひとも他社と検討すべき。
Webマーケティングが嫌だから辞めたいならこの解決策
最後のWebマーケティングという職種自体をやめたい場合、とるべき行動は2つ。
- 転職
- 異業種へのジョブチェンジ
例えば業務がマンネリ化し、つまらないというものは本質的には環境を変えることで改善できますので、これは転職という形がふさわしいです。
しかし、どうしてもWebマーケティングという職種に魅力を感じなくなっている場合は異業種へのジョブチェンジ。
全く知らない業界に飛び込むのは勇気がいりますが、上手く行けば逆に市場価値を高めやすいです。
Webマーケティングというスキルはあらゆる職種で掛け合わせがしやすいので、以下のような職種はおすすめ。
- デザイナー×Webマーケティング
- エンジニア×Webマーケティング
- 編集者(ディレクター)×Webマーケティング
異業種といはいえ、同じWeb業界でジョブチェンジする方が経験を活かしやすく、自分の市場価値を大幅に下ることもないので年収もキープしやすいです。
ちなみに僕はデザイナーとWebマーケティングを掛け合わせることで市場価値を上げることができました。
スキルの掛け合わせの意識は本当に大事です。
Webマーケティングを辞めたいならこのサイト
判断軸として転職をするか否かという話ですが、少しでも転職を考えているのであれば転職エージェントを利用すると良いです。
おすすめのエージェントはWeb業界の案件も多く取扱っているレバテックキャリアがおすすめ。
理由は以下の通り。
・エージェントが条件に合わせておすすめしてくれる
・転職する際に書類選考に通りやすくなる
まず転職エージェントは料金が一切かからない上、転職に必要なことはほとんどエージェント側でやってくれます。
今の仕事を続けながら、自分の時間をかけずに転職活動が可能になりますので、そこまで転職意欲が高くなくても良い企業があったら応募するくらいの温度感でも活動が可能。
転職活動を無理強いされることもなく、あくまで自分のペースで活動できるので、その点心配はいりません。
もちろん、今すぐ転職したいという人もエージェントとのヒアリングでこの日までに転職したいと伝えれば、その時期の転職を目指して活動をサポートしてくれます。
また、意外と知られていないのですが、転職サイトを使って応募するより書類選考に通りやすくなります。
基本的にエージェントとしては、報酬を得るために企業に採用してほしいので、しっかり企業に売り込んでくれますし、条件などミスマッチが起こらないように手配してくれるので選考がスムーズです。
転職を少しでも考えるのであれば絶対登録しておくべき。
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【まとめ】Webマーケティングを辞めたいあなたに
今回の記事のポイントです。
- 悩みには3つに分類できる
→自分自身の問題、会社の問題、Webマーケティングという職種の問題 - それぞれの問題を踏まえて、転職するか否かという判断軸で考える
→現状維持(時間が解決してくれる可能性がある場合)
→転職
→転職
→転職
→異業種へのジョブチェンジ
転職エージェントの利用は無料なので、少しでも転職を考えているのであれば登録しておくことをおすすめします。
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ちなみに「Webマーケティングに強いおすすめ転職サイト・エージェント」という記事もありますので、転職を考えている方は必見です!