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こんにちは、フリーランスデザイナーのサカモトです。
今回はデザイナーに向けて、デザイン制作をする上でおすすめのマウスを紹介。
デザイナーにとってマウスは、非常に大事な仕事道具。
IllustratorやPhotoshopといった製作ツールでDTPやWEBに限らず、最も使用頻度の高いデバイスです。
ぜひ、マウス選びの参考にして下さい。
デザイナーにおすすめのマウス【3タイプ】
デザイナーのマウス選びにおいて、大きく分けると3タイプになります。
- 定番のApple純正マウス
- トラックボール型のマウス
- ゲーミングマウス
それぞれのタイプでおすすめのマウスを紹介していきます。
どのマウスもWindows・Mac、どちらのOSでも使用可能です。
【定番】Magic Mouse2(Apple純正マウス)
最初に紹介するのがApple純正のMagic Mouse2。
デザイナーの多くがMacユーザーだったりするので、もはや定番のマウスですね。
僕自身もここ3年くらいはMagic Mouse2を使ってデザインをしています。
感じるメリットやデメリットは以下。
- 物理ボタンがなく、フラットなデザイン
- ページ送りなど直感的なスクロールができる(マウスをなぞるだけ)
- Apple純正のものなので、Macとのペアリングが早い
- バッテリー持ちは上々。1ヶ月は余裕で持つ
- 充電しながら使用することはできない
度々バッテリーの充電の際に利用できないというデメリットが取り上げられますが、そもそも充電の機会は月に1度あるかないかなので、そこまでストレスには感じません。
普通に使い勝手は良く、フラットな本体のデザインは多くの人にフィットするはずです。
カラーリングはホワイトとスペーグレイ。
【トラックボール型】Logicool M570t
次はトラックボール型のマウス。
デザイナー含め、クリエイターに人気のマウスですね。
トラックボールとは、通常マウス本体を動かしてカーソル移動をするのに対し、本体についているボールを回してカーソルを移動するもの。
マウスを動かす必要がないので、手首への負担もなく、デスクにおけるスペースも少しで済むというメリットがあります。
こちらのロジクール M570tは、トラックボール型のマウスならこれ!と言われるロングセラー商品。全てのトラックボール型マウスの中でも最も売れています。
青いトラックボールが目を引くデザインで、拡張ボタンが2つついているため、好きなキーを割り当てることも可能。
トラックボール型のマウスは先ほど言ったとおり、マウスを動かす必要がなく、手への負担はないものの、トラックボールでカーソルを動かすというトリッキーな操作になっています。
独特な操作方法に戸惑う人もいて、結構人を選ぶマウスではあります。
一方でばっちり操作に慣れてしまえば、通常のマウスには戻れなくなる人もいるので、興味のある方は一度試して欲しいところ。
【ゲーミングマウス】Logicool G703h
続いてもLogicoolが出ているG703hというマウスなのですが、こちらはいわゆるゲーミングマウスとよばれるもの。
最近ではゲーミングマウスを使うデザイナーも増えいて、メリットとして以下のようなものがあります。
- ボタンが多く、カスタマイズ性が高い
- DPIが高く、細かいカーソル移動が可能
ボタンの数が全部で6つあり、それぞれ好きなキーを割り当てることが可能。
ここにショートカットキーを割り当てることで、作業効率を飛躍させるとができます。
その分、ややゴツゴツした印象が強く、ボタン数が増えれば増えるほどシンプルなデザインを採用しているゲーミングマウスは少ないです。
また、DPIが高いのも特徴。
DPIとはマウスを動かした際に、どれだけカーソルが動くかというものを数値化したもので、ゲーミングマウスはこのDPIの数値が高く、細かいカーソル移動が可能になっています。
今回のG703hはボタン数、高DPIといった特徴をもつ、はじめてのゲーミングマウスに最適なモデルで価格も1万円もしませんし、シンプルなデザインではある方なのでおすすめ。
このLogicoolのゲーミングマウスはいくつかモデルが出ていて、上位モデルだと11個もボタンがついています。
ボタン数が多いゲーミングマウスが欲しいという方はこちらがおすすめです。
【まとめ】デザイナーにおすすめのマウス
今回紹介したマウスは以下。
どのマウスも評価が高く、多くのデザイナーが愛用しているモデル。
ぜひ、自分に合ったマウスを見つけて頂ければと思います。