現役フリーランスデザイナーおすすめするエージェント6選

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こんにちは、フリーランスデザイナーの坂本です。

今回はフリーランスデザイナーが仕事を受ける際に利用すべきエージェントを紹介していきます。

エージェントを利用することで、効率よく案件受注が行えるのでこれからフリーランスとして仕事をしたい人は必見です。

なお、紹介するエージェントの多くは僕自身が実際に利用した上で紹介しています。

フリーランスデザイナー向けのエージェントとは

フリーランスデザイナー向けのエージェントとは、仕事を依頼したい企業とフリーランスをマッチングしてくれる仲介事業者です。

従来、フリーランスが新規案件を獲得するには自ら営業をかけて条件のすり合わせ、契約締結といった手続きを踏む必要がありましたが、エージェントではこれらを全て代わりにやってくれます。

エージェントの利用手順

エージェントへの登録

最初にエージェントに登録をします。 登録すべきおすすめのエージェントについては後ほど紹介。

面談・プロフィール登録

登録が完了したら担当者と面談、もしくは書類送付を行います。この段階で自分のスキルセットや希望する仕事の条件などを伝えます。

案件の紹介・契約

面談など条件を伝えたら、あとはエージェントが条件にマッチする案件を紹介してくれます。場合によって報酬面などもすり合わせてくれるので、基本任せておけばOK。行委託契約などの契約面もサポートしてくれるので、面倒な業務はありません。

稼働〜納品

あとは実際に仕事を開始するという流れですが、請求書の発行などもエージェント側がやってくれることが多いです。
最初の登録から条件面のヒアリングを行えば、あとはエージェントが勝手におすすめの案件を紹介してくれます。

最初の登録から条件面のヒアリングを行えば、あとはエージェントが勝手におすすめの案件を紹介してくれます。

フリーランスデザイナーがエージェントを利用するメリット

ここからはフリーランスデザイナーがエージェントを利用するメリットを紹介。

はじめてエージェントを利用する方は確認してみましょう。

安定的に仕事を獲得することができる

エージェントを利用することで膨大な案件数の中から条件に合う仕事を紹介してくれるので、日々の案件受注が効率よく行えます。

フリーランスといえば、自ら営業しなければ仕事がないというのが基本なのでエージェントを利用することで収入の安定化を図ることが可能になるというメリットも。

ある程度収入のコントロールが行えるので、フリーランスはぜひとも活用すべき。

契約から請求書発行までサポートしてくれる

地味に嬉しいのが契約締結から請求書発行といった事務作業の代行。

度々ネットでは悪質なクライアントに報酬が支払われなかったという話が出回りますが、そうした報酬の回収がしっかり行えるのは心強いです。

自分は仕事にさえ集中していれば良いので、仕事も非常にしやすいですね。

キャリア相談ができる

フリーランスは個人事業主ですので、周りにサポートしてくれる人がいないということも多いはず。

この先の不安などもありますし、そうした相談をエージェントが聞いてくれるのは精神的にも支えになるでしょう。

エージェントはいわばフリーランスという働き方のエキスパートですので、業界の動向などキャリアプランに関する相談もしっかり答えてくれます。

福利厚生が受けられる

これは全てのエージェントに当てはまることではないのですが、一部のエージェントでは福利厚生が受けられるようになっています。

例えば定期的な健康診断や、会計ソフトの提供など。

まるで正社員のように福利厚生を受けることが可能なので、ぜひこの点も参考にしてもらえればと思います。

フリーランスデザイナーがエージェントを利用するデメリット

メリットだけではなくデメリットについても理解しておきましょう。

仲介手数料が発生する

エージェントを利用するデメリットとして仲介手数料が発生することがあげられます。

目安としては報酬の10~15%といったところ。

何度も同じエージェントを利用していると手数料のパーセンテージが下がるというエージェントもあるので、自分の利用するエージェントの手数料が何パーセントかは確認しておくと良いでしょう。

登録〜面談がやや面倒に感じる

エージェントごとに扱う案件が変わるため、基本的にエージェントは複数登録することを推奨しています。

エージェントは便利なサービスですが、最初の登録から面談(プロフィールの登録)が少々面倒です。

条件面やプロフィールに関してはある程度使いまわしできるので、少々面倒ですがここは頑張りどころ。

フリーランスデザイナーが使うべきエージェント

ここからはフリーランスデザイナーが使うべきエージェントを紹介します。

レバテッククリエイター

評価
手数料非公開(10~20%)
支払い月末締め翌月15日払い
サポート税務サポート・ヘルスケアの福利厚生あり

大手フリーランスエージェントのレバテッククリエイター。

大手ということで求人数が多く、紹介案件の頻度、条件のマッチ具合も精度が高くおすすめ。

税務面のサポートもありながら、ヘルスケアなどの福利厚生も充実しており、フリーランスが最初に登録すべきエージェントとしてふさわしいです。

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Workship

評価
手数料無料
支払い月末締め翌月末払い
サポート先払いあり、祝い金あり

続いてWorkship。

エージェントというより形態としては企業からオファーがくるフリーランス向けサイトといった感じです。

エージェントほどのサポートはないものの、仲介手数料が完全無料なので重宝します。

使ってみた感じはスタートアップの案件が多いなという印象。登録して定期的にチェックすると良い案件が見つかりますよ。

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ポテパンフリーランス

評価
手数料非公開
支払い30日後
サポート税理士サポートあり

ポテパンフリーランスは常駐案件が多めのエージェント。

案件数もそこまで多くはないですが、常駐案件で絞り込みをするなら利用すべきです。

あまり経験がない人でも参画できる案件も多いので、駆け出しフリーランスなんかにもおすすめです。

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クラウドテック

評価
手数料非公開(約20%)
支払い当月末締め翌月15日払い
サポート健康サポート・家事代行など(全100種類以上のサポートあり)

続いてはクラウドテック。

フリーランス向けの求人情報で、デザイナー・クリエイター向けの案件がかなりの数掲載されています。

アプリとEC系のWebデザインが数としては多い印象ですが、グラフィックデザインも結構見かけますよ。

サイトの更新も多く、新規の案件が毎日追加されているので、僕はまず毎朝クラウドテックをチェックすることが多いです。

また、個人的には他のサイトと比べてフルリモートの案件がしっかりあるのが良いなと思っています。(フルリモート、一部リモートなどで絞り込んで検索できる)

よくあるリモート案件といいつつも、週に数日は出社してくださいみたいなパターンがちゃんと避けられるので、フルリモート希望の身としては助かりますね。

あと案件獲得のコツとしては、気になるボタンというブックマーク機能がありますが、ブックマークするくらいならスグに応募しといた方が良いです。

条件の良い案件は募集終了までが比較的早いので、モタモタしてると募集がなくなってしまうので注意。

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ランサーズ

評価
手数料20%
支払い納品後すぐ
サポート特になし

フリーランスの王道であるクラウドソーシング。

エージェントではないですが、やはり案件数が非常に多く、登録していない人は登録して損はないサイトです。

クラウドソーシングはクラウドワークスと、ランサーズの2つが有名です。

大差はないのでどちらでも良いと思うのですが、ランサーズは3カラムで見やすいので僕はランサーズで案件を探します。

コンペ形式もあるのですが、僕は固定報酬で検索をかけてひたすら提案しまくってます。提案文は使いまわし。

結構ランサーズから付き合いが始まるクライアントさんも多く、最初のとっかかりとしてベスト。

付き合いのあるクライアントがまだ1つもないという方は、ランサーズで単発案件こなしてれば継続案件も舞い込んでくるはず。

最終的には直契約になるパターン多いです。

あとユーザーレポートという項目で、目標金額を設定すると、一日どのくらい提案する必要があるのか、達成するための単価なども出してくれて便利なので使いましょう。

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フリーランスデザイナーにおすすめのエージェントまとめ

まとめると以下の通り。