先日このようなツイートをしました。
カフェで仕事してると、稀に声の大きい人や咳払いの多い人が隣に来ることがあるので、ノイズキャンセリングのヘッドフォンはもはや必須な気がしてきた。
— 坂本 雄弥 / Yuya Sakamoto (@sakayu9803) 2019年2月19日
カフェやファミレスで仕事をすることが多いのですが、稀に集中できないほどの音が入り込んできます。
これは良くないということで、初めてノイズキャンセリングのヘッドフォンを購入しました。
WH-1000XM3 レビュー
購入したのはこのWH-1000XM3というモデル。価格は39,880 円+税とお高めではありますが、間違いなく買いでした。
密閉型のヘッドフォンなので、電源を入れずに装着しただけでも、雑音がわずかに遮断されるのを感じます。
電源を入れると共に周囲の音が消えます。普段こんなに音の中で生活していたのかと気付かされるほど、無音に近い状態まで持っていきます。
試しにWH-1000XM3をつけて外に出てみましたが、音楽だけがクリアに聞こえます。
バスに乗ってみると、バスの停車の音やアナウンスはほんの僅かにしか聞こえないレベルです。道路を走る車全てが無音のハイブリッド車と化します。
外で歩いて使うには少々危険が伴うので(人とぶつかったりとか)、なるべく室内での使用がおすすめ。
ちなみに、専用のアプリをインストールすると、ノイズキャンセリングのチューニングができます。
1タップで周囲の気圧や音の環境を検知し、最適なノイズキャンセリングを実現してくれます。凄すぎる。
タッチパネルによる操作性の高さ
ヘッドフォンの右の側面はタッチパネルになっており、楽曲の再生や停止、スキップなどの操作ができます。
手でホールドするように触れると、一時的に外の音を取り込めるようになっているので、誰かに話しかけられても安心です。
QOLが上がるとはこの事
WH-1000XM3を購入してからは、休日の賑やかなファミレスだろうが、一気に集中できます。騒音に悩む人もこれ買ってしまえば解決すると思います。本当に。
メリットは果てしなく言えるので、あえてデメリットをあげるとすると、密閉型で圧が若干あるので、耳が疲れるのが早い気がします。1,2時間なら全く問題ないです。
ノイズキャンセリングといえば、なんだか中途半端な機能で音質的にも優れてはいないと思い込んでいましたが、実際に最新機種を使ってみると、進化に驚かされますし、音質も普通に良いです。公式サイトを見るとどうやらハイレゾ相当の音質みたいですね。
そんなこんなでWH-1000XM3を買ったらノマド作業がめちゃくちゃ漁るという、ハッピーなガジェット紹介でした。
買ってよかった。