知の巨人の書棚はやはり凄かった「立花隆の書棚」を読んだ感想

立花隆の書棚 Books

みなさん、知識欲ってありますか?

僕は最近、漠然と「もっと幅広い知識が欲しいなぁ」と思うことがあって、自分の知っている知識の偏りを感じていました。
そんな矢先、出会ったのが今回ご紹介する「立花隆の書棚」です。


立花隆とは

朝日新聞デジタルより[/caption]

立花 隆(たちばな たかし、本名:橘 隆志 1940年5月28日 – )は、日本のジャーナリスト・ノンフィクション作家・評論家。知りたいという根源的欲求は人間にとって性欲や食欲と並ぶ重要な本能的欲求であると位置づけ、その強い欲求が人類の文化を進歩させ科学を発達させた根源的動因と考える。その類なき知的欲求を幅広い分野に及ばせているところから「知の巨人」のニックネームを持つ。-Wikipediaより

教育や執筆、公演など幅広く活躍されているこの方こそ、立花隆さんです。主な著書としてがん 生と死の謎に挑むや、宇宙からの帰還などが有名です。
特に宇宙からの帰還は、宇宙飛行士の野口聡一さんが宇宙飛行士を志すきっかけとなった一冊です。

「立花隆の書棚」の内容

本書は読書家として知られる立花隆さんの蔵書を書棚を撮影し、立花さん自ら解説していくというもの。テーマに対して、おすすめの関連書籍をどんどん紹介してくれます。

また、驚くべきはこの蔵書の数で、ビルまるまる一棟を本を置くためだけのスペースとして所有されていて、蔵書の数は計り知れないです。

ビルはネコビルと名前がついており、「B2F、B1F、1F、2F、3F、屋上」からなるビルに保管されている本を公開しています。実際に撮影された写真が掲載されていますが、その積み上がった本は衝撃的です。

本の解説では、立花さんのエピソードを交えながら何故この本を買ったのか、どんな内容だったのかと詳しく語られています。死とは何かという重いテーマから、サルへのインタビューを試みたなど、ユニークな話もあります。

ジャンルの広さにも驚かされますが、何より立花さんが本ごとにエピソードを覚えていることが凄いです。

間違いなく、本好きにはおすすめ。

本を探すための本として最適

立花隆の書棚

この本はとにかく分厚い。一見ただの図鑑にしか見えません。
全部をめくって読む必要はなく、目次をみて気になるところをパラパラとめくるだけでも楽しめます。

めくるごとに、本が紹介されているので、本を探すための本としてもバッチリです。

まとめ

立花隆さんの知の変遷をたどれば、自ずと知識の幅も広がりますし、自分の中でも新たな指標となります。
本好きはもちろん、これから知識を得たいと思っている方は必読です。