OPPO Reno AとiPhone SE(第2世代)を比較レビュー!高コスパのモデルとしてどっちがおすすめ?

現在、高コスパスマートフォンとして人気のOPPO Reno A。

今でも売れ続けているようではありますが、発売されたのは2019年10月18日。

最近ではiPhone SEという、これまた高コスパの機種が発売され、低価格帯にも関わらず、スペックの高い機種が増えてきています。

そんな高コスパ機種の2大巨頭ともいえる、OPPO Reno AとiPhone SE、どちらが良いのかを改めて比較していきます。

OPPO Reno Aはどんな機種?特徴・基本スペックをレビュー

 OPPO Reno A
画面サイズ6.4インチ
解像度2340 x 1080
カメラ1600万画素(f/1.7)+200万画素(f/2.4)
2500万画素(f/2.0)
バッテリー容量3600 mAh
内蔵メモリ(RAM/ROM)RAM6GB/64GB・128GB(楽天モバイル限定)
サイズ158.4mm×75.4mm×7.8mm
重量約169.5g
5G☓(4G)
防水・防塵対応IPX7/IP6X
ハイレゾ
生体認証指紋・顔

価格 35,104円

[itemlink post_id="6817"]

OPPO Reno Aの特徴レビューまとめ

まずはOPPO Reno Aの特徴をあげていこうと思いますが、これまで当ブログではOPPO Reno Aに関する記事をいくつも書いていますので、ここでは簡潔にまとめます。

[kanren id ="6539"][kanren id ="6567"]

まず、大きな特徴として処理能力の高さがあげられます。

クアルコムの「Snapdragon 710」というプロセッサ、6GBのRAMを搭載しており、処理能力がミドルクラスの中では十分に良いです。

3Dグラフィックのゲームアプリでも快適に動きます。

そしてカメラ性能についてですが、1600万画素+200万画素のデュアルカメラとなっており、風景はもちろん、ポートレート撮影も可能です。

  • ゲームアプリがサクサク動く処理能力
  • カメラ性能も良し
  • 6.4インチのディスプレイ
  • 3万円台のモデルとしては十分すぎるスペック
[itemlink post_id="6817"]

Phone SE(第2世代)はどんな機種?特徴・基本スペックをレビュー

 iPhone SE(第2世代)
画面サイズ4.7インチ
解像度1334×750
カメラメインカメラ : 1200万画素
インカメラ : 700万画素
バッテリー容量1821 mAh
内蔵メモリ(RAM/ROM)3GB/64GB
サイズ138.4mm×67.3mm×7.3mm
重量148g
5G☓(4G)
防水・防塵対応IP67等級
ハイレゾ
生体認証指紋

価格 49,280円

>>ソフトバンクで購入

iPhone SE(第2世代)の特徴レビューまとめ

iPhone SEの特徴としてまずあげられるのが、A13 Bionicチップの搭載。

つまりパフォーマンスに関しては最新のiPhone 11 Proと同等ということになります。

そしてボディ自体のデザインはiPhone 8と同じ。

重量がたったの148g、ディスプレイも4.7インチでいわゆる小型スマホ。

指紋センサーもあるので、ロック解除も問題なし。

[say]コナンでいうところの「見た目はiPhone 8、頭脳は11 Pro」だね![/say]
  • A13 Bionicチップ搭載
  • iPhone8と同じデザイン
  • 重量が148g
  • 4.7インチの小型

>>ソフトバンクで購入

基本スペックについてのおさらいはここで終わり。

実際に比較した上でのポイントを見ていきます。

【比較】OPPO Reno AとiPhone SE(第2世代)の違いは?

OPPO Reno AとiPhone SE(第2世代)比較① パフォーマンス(処理性能)について

スマホの性能の鍵となるSoCについて見ていきます。

前述の通り、OPPO Reno AがSnapdragon 710、iPhone SEがA13 Bionicを搭載。

それぞれのantutu(ベンチマークを測定するソフトウェア)の数値を比較してみると、iPhone SEが約2倍以上の差をつけています。

機種SoCantutu
OPPO Reno ASnapdragon 710200000
iPhone SE(第2世代)A13 Bionic470000

ここまで差があると、アプリの起動速度などで違いが出てくるはず。

とはいえ、使用頻度の高いLINEやTwitter、Instagramの立ち上げなんてせいぜい数秒で終わるので、差があるとはいえ1秒を切るくらいの微々たるもの。

問題はゲームアプリ。

3Dグラフィックのものや、RPGのものなど、最初にロード時間が設けられているゲームにおいてはかなり差が出てきます。

価格差があるとはいえ、iPhone SEの方がコスパ面からみても優れているといえるのではないでしょうか。

OPPO Reno AとiPhone SE(第2世代)比較② バッテリー

バッテリーについては以下の通り。

機種バッテリー
OPPO Reno A3600mAh
iPhone SE(第2世代)1820mAh

こればかりは、やはりOPPO Reno Aが優れています。

iPhone SE自体、かなりコンパクトなモデルなのでバッテリーも小さくなっているのでしょう。

先程紹介したA13 Bionicというチップは、省電力性能があると言われていますが、それでもこの差は埋められないと思います。

OPPO Reno AとiPhone SE(第2世代)比較③ カメラ性能

2眼レンズであるOPPO Reno A、1眼レンズであるiPhone SE。

そもそもの作りからすでに違いがあるもの、比較してみます。

機種レンズメイン画素数動画撮影
OPPO Reno A2眼(ポートレート用に200万画素)1600万(f2.4)4K 30fps
iPhone SE(第2世代)1眼1200万(f値1.8)4K 60fps

画素数については、OPPO Reno Aの方が高いです。

一概に画素数高い=写真が綺麗とはいえないのですが、ポートレート用の200万画素のカメラがついていることからも、こと写真撮影においてはOPPO Reno Aの方が優れています。

動画撮影については両者4K撮影が可能で、iPhone SEが30fps、OPPO Reno Aが60fpsということで、iPhone SEの方が滑らな動画撮影が可能に。

とはいえ、個人的にはどちらもカメラ性能は他のスマホと比較しても、普通かなという印象。

最近では4眼カメラも珍しくなく、望遠も広角もポートレートも出来る優れたカメラ性能のスマホがあります。

カメラにこだわりがあるなら、ワンランク上の他の機種を選択するのがおすすめです。

OPPO Reno AとiPhone SE(第2世代)比較④ ディスプレイ

そして最後に比較としてあげたいのがディスプレイ。

OPPO Reno Aが6.4インチで169.5g。

iPhone SEが4.7インチで、148g。

大きな画面で動画なんかを楽しみたい人はOPPO Reno Aだろうし、コンパクト重視な人はiPhone SE。

ちなみにOPPO Reno Aは有機ELなので液晶と違い、格段に綺麗です。

この辺は完全に好みかなと思います。

【比較】OPPO Reno AとiPhone SE(第2世代)まとめ

機種処理性能バッテリーカメラ性能ディスプレイ
OPPO Reno A6.4インチ
iPhone SE(第2世代)4.7インチ

ざっとまとめると、こんな感じに。

どちらもコスパは高い上で、結論としては大画面でゲーム以外のコンテンツを楽しみたい方におすすめなのがOPPO Reno A。

ゲームをよくする方、4.7インチのディスプレイでとにかく使いやすさを重視するならiPhone SE。

もちろん、iPhoneとAndroidなのでOSの違いもあります。

個人的には、ゲームをするヘビーユーザー目線になると、iPhone SEはせっかく処理性能が高く、ゲームもサクサク動くのにディスプレイが小さいので、いまいち処理性能を活かしきれてない感は否めないなと。

やはりゲームをするなら処理性能の高い大画面で楽しみたい人が多いんじゃないでしょうか。(ここは素直にiPhone 11 Proをおすすめ)

あまりゲームをやらない、SNSや動画視聴がメインというライトユーザーからすると、実際に使用してもそこまで大きな差を感じないので、価格的にもOPPO Reno Aが多くの人にとっておすすめしたいところです。

[itemlink post_id="6587"]

【iPhone SE・11Pro】ソフトバンク公式ショップ

追記 OPPO Reno3 Aという後継機も発売されました。

[kanren id ="7345"]

【合わせて読みたい】OPPO Reno Aの関連記事

[kanren id ="6539"][kanren id ="6567"]

【最新】中華スマホランキング

[kanren id ="7054"]

]]>