【書評】正田圭「サクッと起業してサクッと売却する」起業家志望は必読!

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正田圭さんの「サクッと起業してサクッと売却する」を読みました。サクッと読んだ感想をまとめていきます。まずは、本書を紹介する上で著者の正田圭さんについて軽く触れておきましょう。


著者 正田圭さんとは

現在はTIGALA株式会社のCEOをされている方で、15歳で起業、19歳で会社を売却した連続起業家(シリアルアントレプレナー)です。15歳で起業したぼくが社長になって学んだことという著書もあるので、その経緯など詳しくはそちらを読んでみると良いです。

この正田圭さんが本書で扱うテーマは「会社を売却する」ということです。

エグジットという言い方もしますが、この会社を売却することで得られるメリットについて自らの体験を基に語られています。

世界で最もシンプルなお金の儲け方


1番確実で1番地に足の着いたお金の儲け方が「起業して会社を売却する」ことであると冒頭で語られているのですが、日本ではまだまだ起業はハードルが高いものだという認知がほとんどです。

正田さんは革命を起こすようなマインドではなく、トマトを作って売るような感じで会社を作って売ればよいのにと述べられていました。

起業をシンプルに捉える考え方は起業を考えている多くの人にとって必要なものですし、まだ起業しようか迷っている方の背中を押してくれるものです。

なぜ売却なのか

本書を読む上で気になるのが、起業するにあたって、なぜゴールが売却なのかという点。
これはお金と時間が手に入るからだという理由のようです。

たしかに5年後、10年後にしか手に入らないはずの利益を前もって手に入れる事ができるので、お金と時間を効率的に圧倒的に早く持つことが出来ます。
限られた人生の中でお金と時間は非常に貴重なものです。いわば人生のショートカットともいえる売却という手段は魅力的だなと思いました。

まとめ

本書は考え方、実践といった形でまとめられており、実際に行動に起こしやすいように設計されています。

僕自身も今まで、会社はスケールさせ続けていくものだという漠然とした思い込みがありましたが、この本を読んで売却という手段はメリットは豊富だということ、株式会社は買ったり売ったりすることが出来る制度であると再確認することが出来ました。

これから起業をする、もしくは既に事業をされている方、それぞれぜひ読んでおきたい一冊です。

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