こんにちは、坂本です。
最近、在宅ワークで流石に運動不足が心配になってきたので、自宅にジムを作りました。
というわけで、あれこれ試行錯誤の末、夢のホームジムに憧れる読者に向けてここに記録を残します。
低予算で自宅にジムを作る

前提としてお伝えしたいのが以下。
- 筋トレ歴1年ちょっと
- 部屋のスペースは6畳
- とにかく低予算
6畳の部屋が余っており、ちょっとした筋トレができる部屋として有効活用したいなという動機から作りはじめたので、ゴリゴリの上級者向けではないです。
当然ながら高重量を扱うこともなく、ターゲットとしては筋トレ初心者向け。
筋トレ初心者はダンベルで良い
ホームジムについて色々調べていると、よく紹介されているのが「パワーラック」
ベンチプレスをはじめ、本格的なトレーニングができるマシン。
スポーツジムにも置いてあるものですが、いかんせん高いしデカイ。
筋トレ歴5年以上の上級者であれば、買っても良いかもしれませんが、果たして1年継続できているかも怪しい初心者が手を出すにはリスクが大きい。
というわけで、個人的な結論として「そこそこの重量があれば追い込める初心者はダンベルで十分」ということ。
この結論を踏まえて購入したのが、IROTECのダンベル。
ダンベルには固定式と可変式といった種類がありますが、流石に大量のダンベルを置く場所はないので可変式のダンベルを購入。
1万円もしないので、コスパもよし。

トレーニングベンチ

続いて購入したのがトレーニングベンチ。
ダンベル単体だとできる種目が限られてしまいますが、ベンチを導入することでトレーニングの種目を一気に増やすことができるようになります。
YouTubeでもダンベル×ベンチのトレーニングメニューが多く解説されています。山本先生の動画は初心者必見。
今回購入したBARWINGの4WAYトレーニングベンチは、細かく角度調節ができるため、傾斜をつけて別の部位を刺激するインクライン系の種目もできます。

さらにこれを選んだもう1つの理由が折りたたみ式であること。
一応、うちは幸いにも使っていない部屋を丸々ジム部屋にするので、都度折りたたむ必要はないのですが、ライフスタイルは変化するものなので引っ越すときのことなどを考えて折りたたみ式のものにしました。
その甲斐あってか、比較的軽く、持ち運びもしやすいので大満足。
エアロバイクの導入

筋トレについては以上の「可変式ダンベル」「トレーニングベンチ」の2つですが、有酸素運動もしたくなったのでエアロバイクを導入しました。
一般的には有酸素運動は筋肉を減らすとも言われているので、こちらもゴリゴリやるイメージではなく、ダイエットくらいになればと思い購入。
アルインコというメーカーのフィットネスバイクで、こちらも折りたたみ式でAmazonで安価で売られています。
そして声を大にして言いたいのですが、マットとサドルカバーは必須。
マットは言うまでもなく傷防止ですが、サドルカバーは意外と見落とす。
僕は最初サイドカバーなしで漕いでいたのですが、20分足らずで摩擦でお尻が限界を迎えました。
自宅にジムを作って良かったこと

運動への心理的ハードルが一気に下がった
個人的にメリットとして大きかったのが、トレーニングへの心理的ハードルが一気に下がったこと。
物事を継続する上で、よく言われるのがタスクをできるだけ小さく、楽なものにしろというもの。
例えば読書であれば1日1ページ読む〜などと言われますが、これがジム通いだとなかなか難しい。
そもそもジムに行くという時点でハードルが高く、これ以上タスクを小さくできないためです。
しかし、自宅にジムとなると移動がまず一瞬で終わるで、思い立って行動に起こすまでが非常に短く済みます。
これのおかげでトレーニング回数が劇的に増えました。
集中力が増した
僕は普段、フリーランスなので自宅で仕事をします。
気分転換として、いつでも筋トレができる環境になったため、結果として仕事の効率も上がったように思いますね。
トレーニング時間の短縮
これは実際にやってみて気づいたのですが、ジムだと器具の待ち時間などが発生していましたが、これが完全になくなります。
好きな種目を自分のタイミングであれこれできるので、純粋にトレーニングのペースを他人に左右されることがありません。
更にひと目を気にする必要もないので、声を出そうが休憩しようが、これまた自由。
ひとり自宅ジム、、快適すぎる。
というわけで、自宅に簡易ジムを作ってみたという話でした。
ぜひ参考にして頂ければ幸いです。