【書評】ひろゆき「働き方 完全無双」を読んだ感想・レビュー

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つい先日、発売されました。ひろゆき氏の「働き方 完全無双」を読みました。タイトル通り、働き方にフォーカスした内容で、ひろゆき氏が今どういう視点で世の中を見ているのかが知れた一冊でした。

仕事の多様化や働き方改革など、これからの時代を生き抜くために必要なことはこの本でわかりますよ。


日本がどれだけヤバイのか

先進国で生まれた、あなた。残念でしたね。ひろゆき「働き方 完全無双」
という一文で始まる本書。冒頭では日本が今どれだけ危機的状況であるかが解説されています。

今後の日本については、あらゆる本やメディアで議論されていますが、「2020年のオリンピック以降の日本に期待が持てない」というのは皆さん同じ考えなんですね。

日本が何故ヤバイのかは本書を読んでもらうとして、、そんな時代だからこそ生存戦略を考えようというのが具体的なテーマです。

働き方のアップデート「無双状態で働く」

これからの働き方は “個人としてワンチャンを狙いながら幸せを目指す” が良いという。

これについては個人的にも同意で、従来の組織としての立ち回りから個人での立ち回りも身につけるフェーズに入っているのではないかと思います。

インフルエンサーのいう評価経済というのも、数年前まではあまり話題にはなりませんでしたが、近年の動きを見て改めて考えてみても良いかなと思ったり。

さらに働くことについて考える際に大事なのが個人の「攻め方」と「守り方」だといいます。確かに、多くのサラリーマン、会社員は会社の一員であって、”個人”としての戦い方を知りません。攻めと守りといった考え方は非常に参考になります。

個人の攻め方

この項目で1番キレが合ったのは、ド頭の 「新しいこと」にはとにかく首を突っ込んどけ というもの。

ここで言っているポイントは早い人が得をする傾向にあるということです。YouTubeやニコニコ動画での実例を挙げて、何が当たるか分からない世の中では、新しいサービスにいるというだけで得をするんだとお話されています。

また、それらの新規サービスしかり無料で提供されるものが多い時代です。コストがかからないのであれば、とにかくやってみるというフットワークの軽さが攻めには重要だと僕自身も思います。

個人の守り方

 ブラック企業から身を守る方法のまとめ や、 ひろゆき流「さっさと寝る技術」 など彼のユニークな思考が垣間見える守り方の項目。

その他、ベーシックインカムについて触れているのですが、本書の巻末にはベーシックインカムを実現するための試算が掲載されていたりと、ベーシックインカムに対する熱量を感じましたね。

個人の守りはすなわち日本社会全体の仕組みを見直すきっかけにもなるので、本書を読んで引っかかる所は深く調べてみても良いかもしれません。

まとめ

働き方についての内容ですが、ぜひ学生や会社員など働く人全てに知っておいて欲しい話が沢山あります。ひろゆき氏がフランスに在住ということもあり、日本と海外の差を知れたのが僕的には参考になりました。

ここでは攻め方と守り方にしか触れませんでしたが、本書では経営者視点で物事をみるという項目もあります。ぜひ気になる方は一読すると良いですよ!

 

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