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ブログのタイトルを付けるなら知っておくべき5つのテクニック【PV激増】

こんにちは、坂本です。

今回はブログの記事タイトルの付け方について解説していきます。

基礎的な話から上級者向けのテクニックまで紹介しているので、ぜひ参考にして頂ければ幸いです。

ブログの記事タイトルの重要性

本題に入る前にそもそもブログの記事タイトルってそんなに重要なの?という方もいるはず。

まずはここから解説していきますね。

アクセスを生む要素について

よくブログ運営においてPV数が〜とかアクセスが〜といった話がありますが、前提としてアクセスがどのようにして決まっているかを知っておくと良いです。

要素としては以下の通り。

アクセスに関わる要素

  • 表示回数
  • CTR(クリック率)

1つのアクセスは上記の掛け合わせで生み出されます。

表示回数というのは、ユーザーの検索結果に表示された回数のこと。

SEOで上位表示ができていれば表示回数は増えますし、上位表示できていなければ表示回数は少なくなります。

この表示された段階でどのくらいクリックされたかでアクセスは決まるので、この2つの要素は非常に大切。

[note title=”補足”]例えばあなたの記事が表示回数が1000回だった場合、クリック率が3%だと単純計算で30回クリックされるので30PVになります。[/note]

記事タイトルはクリック率に大きく影響する

前述の通り、アクセスを増やすには表示回数を増やすかクリック率を上げるしかありません。

表示回数はSEOで上位表示するというレベルの高い話になり、時間と労力がかかります。

対してクリック率はタイトル変更をするだけなので労力もかかりませんし、すぐに効果が現れます。

アクセスを増やすために一番手っ取り早くできる施策の一つなので、記事タイトルは重要な要素のひとつなのです。

【補足】ディスクリプションも忘れずに設定しよう

検索結果にはタイトルだけでなく、下に記事の要約文が表示されています。

これをメタディスクリプションと呼ぶのですが、こちらもタイトル同様に検索結果に表示されるので、しっかり記入しておきましょう。

ブログテーマにもよりますが、基本的に記事を書く編集画面の一番下に入力できるようになっています。

文字数の目安は100文字以内。

記事をクリックする前に、どんな内容が書かれているか知れるように完結に分かりやすく書きましょう。

記事タイトルの重要性については以上です。本題に入っていきます。

クリック率が上がる記事タイトルテクニック

記事タイトルの付け方の基礎としては以下の2つがあります。

【基礎】タイトルの付け方

  • 狙うキーワードをタイトルに入れる(SEO観点で必須)
  • 28~32文字以内におさめる(検索結果の表示領域が限られているため)

すでに知っている方も多い上、あくまで基礎なので詳しい説明は割愛。

これを踏まえた上で魅力的なタイトル付けのテクニックを紹介していきます。

数字を入れて主張する

タイトルに数字を入れることで信憑性や説得力が増します。

例えば以下のようなタイトル。

(例)上位表示間違いなし!ブログアクセスアップの方法

これでも悪くはないですが、やや信憑性に欠けます。

これを変更したのがこちら。

1ヶ月で3倍に!ブログアクセスアップの方法

上位表示間違いなし!といったアバウトな謳い文句から実際の数値に落とし込むことで説得力が生まれ、信憑性の高さが増したはずです。

実際にこの人は実践した上での結果を提示しているんだな、ということもユーザーには伝わるのでよりクリック率も上がるでしょう。

または、このような使い方もあります。

(例)ブログを始めるべき理由
→ブログを始めるべき7つの理由

いかがでしょう。

数字を使ったほうのタイトルの方が魅力的に見えませんか?

タイトル付けに困ったら、ぜひとも数字を入れられないか考えてみて下さい。

ユーザーへ呼びかける

人は問いかけられると反応してしまうもの。

ブログタイトルも同様に問いかけがあると、どうしても目に止まってしまいます。

例としてはこんな感じ。

(例)ブログ記事の正しい書き方
→あなたは大丈夫?ブログの正しい書き方

特に不安を煽るような呼びかけは効果がありますね。

権威性をだす

人は権威に弱い生き物ですし、多くの人が権威性のある方に耳を傾けます。

(例)未経験からプロに!デザインの勉強方法を徹底解説!
→【現役デザイナーが教える】デザインの勉強方法を徹底解説!

上記のように肩書きや実績をタイトルに持ってくることで、現役のプロが言っているなら信用できそう、と思ってクリックしてくれます。

結果を書く

悩み系のキーワードで使えるテクニックなのですが、タイトルに先に結論書いてしまうというのがあります。

(例)プログラミングは独学?学校?どちらで学ぶべきか
→【独学でOKです】プログラミングは独学か学校か

これだと、クリックする前に結論を知れてユーザーの悩みはすぐに解決します。

ここでクリックされる前に離脱されるんじゃないか?と懸念される方もいますが、逆にその結論に至った理由をユーザーは求めるようになるので、クリック率は上がります。

ファーストインプレッションの時点で悩みを解決しているので、有益そうな記事だと思ってもらえるので使わない手はないです。

トレンド感をだす

これはキャンペーン系の記事や最新情報をまとめた記事で使えるテクニック。

タイトルに【最新】や【2021年】といった、新鮮な情報であることを示すキーワードを入れることで、ユーザーから最新情報が載っているんだと思ってもらえます。

(例)PS5が発売!新作ゲームが盛りだくさん
→【最新】PS5が発売!新作ゲームが盛りだくさん

全く同じタイトルでもトレンド感を出すだけで、大きく違います。

注意点として2021年といった年代を含むタイトルは、毎年新しい年代を更新する必要があるので更新を忘れないように。

たまに2018年のまま放置されている記事タイトルとか見かけますね。

トレンド系の記事は新鮮さが命なので、ぜひ覚えておいて下さい。

ブログタイトルの付け方まとめ

今回のポイントです。

タイトル付けのポイント
  • 数字を入れて主張する
  • ユーザーへ呼びかける
  • 権威性をだす
  • 結果を書く
  • トレンド感をだす

以上を抑えつつ、タイトルをつけてみましょう!

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